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膣の緩みは加齢や出産によって膣や肛門周囲の筋肉が薄くなったり緩んでしまうことによって生じます。同時に骨盤底筋群にも同じような症状が起き、尿失禁や子宮下垂な度も起きます。

そこでお勧めなのが当院独自のPRP(自己多血小板血漿療法)によるOショットという治療法です。
PRP療法に用いられる血小板はご自分の血液から採取するものですし、傷や炎症の修復を行う多くの再生因子含み、傷の修復や再生効果があるものです。擦り傷でできるカサブタは血小板そのものともいえます。カサブタが剥げた時に意外に傷が良くなっていたことがありませんでしたか?PRPは私たちが持つ自然治癒力そのものなのです。
血小板中の再生因子は、線維芽細胞を増殖させ、脂肪細胞や筋細胞を増やし、血管新生を促し、上皮細胞、神経細胞など様々な細胞を再生させます。
大谷選手や田中選手などが肘の炎症治療に使われたこともご存知でしょう。
元々自分自身の血液中の血小板ですから、副作用や拒絶反応が起きず安心して使用することができます。
Oショットは薄くなった膣壁や膣粘膜の萎縮の修復を膣周囲に注入することで膣を若が得させること以外にも、小さなクリトリスを肥大させたり。痩せた大陰唇をふっくらさせたり、小陰唇を整えることができます。
Oショットによって、膣壁の柔らかさや潤いが増しま、セックスの満足度がアップし、さらに骨盤底筋群にも影響を及ぼし、尿失禁や過活動膀胱なども影響を及ぼします。

改善が期待できる効果は以下のとおりです。
1:膣粘膜や膣壁の筋肉の菲薄化や萎縮、乾燥を改善します
2:オーガズム能力のアップ
3:出産後の疼痛の改善
4:出産後の疼痛の改善

O-ショットの施術前の準備
生理前3日間や生理中には施術できません。
23~24Gという極細の針による注入のため、出血はほとんど阿り
ませんが、念のために血液サラサラにする薬剤は控えましょう。
施術手順
1:Oショットは膣壁内部全周、(特に肛門括約筋やGスポット)、外陰部ではクリトリスや大陰唇をふっくらするために用います。
2:消毒と注入部位への局所麻酔や麻酔クリームの塗布を行います。
痛み止めの内服も可能です。
3:PRP作成のために採決を行います。
PRP6ml採取のために血液50ml採取します。
採血後全自動遠心分離器にかけ16分でPRPは採取できます。
注入のために1cc シリンジに移します。
4:注入部位へマーキングします。
5:膣壁粘膜部と筋層部へ丁寧に注入します。
6:注入は10分程度で終了し、抗生剤浸潤させたガーゼを膣内に挿入して終了します。
7:ガーゼは翌日受診していただき抜去します。
8:Oショットは一度に6〜10cc注入ですから、さらに多量を希望される方の場合は3ヶ月後に再注入となります。
9:外陰部へのPRP注入後には抗生剤軟膏を1日2~3回塗布していた
だきます。
O-ショットは、およそ30分未満の時間で終了します。
術後
1:Oショット後には、膣内への注入後には翌日再診してガーゼを抜去します。外陰部への注入の方は1週間後に受診してください。
2:手術翌日には仕事復帰可能ですが、手術部位への過度な刺激は控えていただきます。
3:手術の効果は2〜6年は持続しますが、その持続には体調などの個人差があることをご了解ください。
4:膣腔内へのPRP注入後は7日間は聖行為をお控えください。
外陰部へのPRP注入後は排尿後の清拭は十分に行ってください。その際に抗生剤軟膏の塗布はお忘れなく!
5:術後の疼痛や腫れはほとんどありませんので通常通りの生活が送れます。Oショットのリスクはご自分の血液から採取され、無菌状態で作成されたものですから、感染や副反応のリスクはほとんどありません。
- PRPは極細の針で注入しますから、針痕が残ることはありません。
- 血腫が起きることはないとはいえませんが1~2週間で吸収され
ます。 - 痛みや感染症については抗生剤と鎮痛剤を念のために処方して
いますから、念のためにも服用してください。
術後気になる症状が出た場合には、早めに当院へご相談ください。