シミ・そばかすの治療(レーザー、フォトRF、メディカルエステ)なら美容外科の行徳形成外科。

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美肌 シミ、そばかす

個人個人のシミのタイプ、予算、ライフスタイルにより、最適な治療法を提案します。


●肝斑の治療法

肝斑治療にレーザー照射は適応ではありません。
まれに効果のある方もいらっしゃいますが、レーザーによる炎症性色素沈着が起きやすく、周り道をすることになります。フォトRF、IPLなどの光治療も同様です。
肝斑の治療法として、ビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEの内服、遮光のための日焼け止めクリームの塗布、ビタミンCクリーム・ローションの塗布、ハイドロキノン・トレチノインの塗布、クリニックでの定期的な高濃度ビタミン導入を基本とします。
女性ホルモンにも影響を受けるので桂枝加伏苓丸加ヨクイニンを服用する場合もあります。また、肌を擦りすぎないなど日常から気をつけて頂くことも大切です。
いずれにしても普段の気長なケアが大切です。


トラネキサム酸写真
トラネキサム酸



高濃度ビタミン導入写真
高濃度ビタミン導入


●後天性真皮メラノサイトーシス(遅発性太田母斑様色素斑)の治療法

肝斑や他の色素斑と合併しているケースがあり、的確な判断が必要です。肝斑を併発している場合、薄くなってからレーザーを行うこともありますが、同時に治療をすすめることもあります。
一般的にレーザー治療の回数は1〜2回で、1回のレーザー照射後、炎症性色素沈着を生じる可能性が高いため、ビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEの内服、遮光のための日焼け止めクリームの塗布、ビタミンCクリーム・ローションの塗布、ハイドロキノン・トレチノインの塗布、クリニックでの定期的な高濃度ビタミン導入を経過を見ながら行います。レーザーの治療間隔は6カ月〜1年間あけて行います。
レーザーは最新のQスイッチルビーレーザー「The Ruby Z1」を使用しています。従来のレーザーよりもスピーディーな照射が可能なため、照射時間が短縮されました。

Qルビーレーザー写真
Qルビーレーザー

●老人性色素斑の治療法

老人性色素斑の場合、レーザー治療を基本としています。QスイッチルビーレーザーやQヤグレーザーを使用します。脂漏性角化症を併発している場合、肌に優しいシルクタッチCO2レーザーを使用することもあります。フォトRFやIPLなどの光治療器では思ったよりも効果が低いようです。レーザー後7〜10日間で次第に濃褐色に変化しその後色素斑の部分が薄く剥がれます。2週間目位から炎症性色素沈着を起こしやすいのでビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEの内服、遮光のための日焼け止めクリームの塗布、ビタミンCクリーム・ローションの塗布、ハイドロキノン・トレチノインの塗布、クリニックでの定期的な高濃度ビタミン導入を行います。

Qルビーレーザー写真
Qルビーレーザー
Qヤグレーザー写真
Qヤグレーザー

●雀卵斑(そばかす)の治療法

雀卵斑(そばかす)の場合、治療はQヤグレーザーを使用します。1回の治療で色素斑はなくなります。数が多い場合、治療を分けて行うこともできます。希望があれば麻酔クリームを使用することもできます。また雀卵斑(そばかす)の場合、炎症性色素沈着を起こさないことがほとんどですが、色素斑の増加を防ぐために、念のため遮光、ビタミン剤の服用、高濃度ビタミン導入をされた方がよいでしょう。そばかす美人よりも肌のきれいな大人の女性がいいですよね。

フォトRF写真
フォトRF
Qヤグレーザー写真
Qヤグレーザー

●脂漏性角化症の治療法

脂漏性角化症の場合、治療はCO2レーザー、シルクタッチCO2レーザーで行います。低出力で照射し、消毒面で拭きとると簡単にとれます。治療後は遮光と保湿が基本ですが、まれに炎症性色素沈着が生じることもあります。その場合はハイドロキノン・トレチノインクリームを使用して頂くこともあります。もっと早く取っておけばよかったと皆様がおっしゃられます。首元に小さなイボ状の隆起したものができる場合もあるので、治療を行って大きく首を出せるファッションに身を包んで街に出かけてみませんか?

炭酸ガスレーザー写真
炭酸ガスレーザー
シルクタッチレーザー写真
シルクタッチレーザー

●炎症性色素沈着症の治療法

ビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEの内服、遮光のための日焼け止めクリームの塗布、ビタミンCクリーム・ローションの塗布、ハイドロキノン・トレチノインの塗布、クリニックでの定期的な高濃度ビタミン導入を基本とします。
定期的に経過観察を行いながら治療をすすめます。


トラネキサム酸写真
トラネキサム酸


Dr.行徳よりアドバイス

シミの治療で忘れてはいけない大きなポイントはアフターケアです。
まず、シミは1回の治療で100%なくなるというケースはほとんどないということを理解してください。日本人の場合、炎症性色素沈着は発症しやすいのです。レーザー治療7〜10日後に一旦はきれいになっても、2週間もすると色素沈着が現れます。ただ、レーザー後の色素沈着は内用・外用、日頃のケアによって治療ができます。また、レーザー治療は、今現在色が付いているシミに対しての治療で、これからできるシミを予防するものではありません。
レーザー照射後の肌は免疫がなく、紫外線の影響を受けやすい状態です。
紫外線対策を怠ると逆に濃くなることもあります。しかし、なかなか完璧には出来ないものですよね。日焼け止めを選ばれる時、SPFにこだわる方が多く見られますが、むしろ皮膚への付着性をこだわってほしいものです。
また日焼け止め効果は4~5時間なのでこまめに塗ることも大切です。
抗酸化物質などが入ったものを選べば、肌の中からも防いでくれるので二重の効果があります。

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